岸 文也
Kishi Fumiya
院長・獣医師
経歴
【2017年】
酪農学園大学卒業埼玉県内のクリニックに入社
【2018年】
北海道大学附属動物医療センター 研修医
【2020年】
新座動物総合医療センター 入社
【2021年】
新座動物総合医療センター 腫瘍科
得意分野
■腫瘍科(特に腫瘍内科)
大学病院では研修医として主に抗がん剤をはじめとする腫瘍学に取り組み、総合病院では腫瘍科として診療をしておりました。
所属学会
日本獣医がん学会
・鼻咽頭狭窄に続発した胃食道逆流及び食道炎を認めた猫の1例
(日本獣医内科学アカデミー JCVIM 2019)
・ドキソルビシンにより奏功した肺転移を疑う腹腔内脂肪肉腫の犬の1例
(日本獣医内科学アカデミー JCVIM 2023)
私は子供の頃から動物が大好きでしたが、動物アレルギーがひどく、触れることができませんでした。中学1年生の時に小さな子猫に出会い、その子の名前は「さくら」と名付けられました。
一緒に暮らしていく中で、猫だけでなく他の動物のアレルギーも克服し、獣医師の道へ進むことができました。さくらはがんで亡くなりましたが、獣医師への道を開いてくれた大切な存在でした。
動物病院の名前には、感謝の意味を込めて「さくら」という名前をつけ、
今後は、私が大学病院や総合病院で培った経験を活かして、所沢地域の動物たちと飼い主の皆様のお役に立てるよう精進します。よろしくお願いします。